オフィス建築専門ブランドの受注成功事例の解説

 
本記事では、建設会社様向けにオフィス建築専門ブランドをおすすめさせていただきます。

全国にて、年商数億円~数百億円の建設会社がオフィス建築に専門特化し、数千万~数億円の受注に成功しています。

今回は、皆様により興味をもっていただけるよう、オフィス建築専門ブランドを立ち上げて3か月で約2.2億円の受注を獲得したモデル企業をご紹介します。

今、アフターコロナやWEB会議の対応、コロナ関連補助金の呼び水によって、オフィスの建設・設備に投資する企業が増えています。

誰でも即実践できる手法ばかりですので、受注にお悩みの会社様は必見です。

オフィス建築専門ブランドのモデル企業

1)オフィス建築専門ブランドの受注事例

静岡県沼津市に拠点を置くBuild East(ビルド イースト)様は、商業店舗の内装工事を中心に展開する建設会社様です。

大手商業施設の内装工事のノウハウを生かして、オフィス建築の専門ブランド「ワークボックスしずおか」を立上げしました。

「ワークボックスしずおか」では、プレハブ・軽量鉄骨造のセントラルキッチン(工事請負金額約4,000万円)や、木造のカーディーラーのショールーム(工事請負金額約5,000万円)など受注しています。

この結果、ブランド立上げ3か月で、ブランド受注約2.2億円を獲得しています。

2)オフィス建築専門ブランドの成功要因

お客様の1番のお悩みは「価格」です。

近年は、原油・資材価格の高騰やコロナ不況も相まって、民間建築では建設・設備投資を抑制する傾向が続いています。

そこで、同社では、重量鉄骨造に比べて鉄骨量が少なく価格高騰の影響を受けにくいプレハブ・軽量鉄骨造のオフィス提案にシフトし受注に至っています。

数十億円のオフィスビルや、数億円の工場・倉庫兼事務所をターゲットとする建設会社がいますが、安く建てたいお客様に刺さるローコストなオフィス建築を打出した同社が他社に先駆けて受注成果を上げています。

また、木造は資材価格の高騰の影響を受けていますが、鉄骨造オフィスに比べるとコストパフォーマンス良く建てられます。

プレハブ・軽量鉄骨造の規格が合わないお客様の場合、木造オフィス提案で受注を獲得しています。

オフィス建築専門ブランドのまとめ

オフィス建築では、木造オフィスとプレハブ・軽量鉄骨造のオフィスの受注件数が多いです。

国内では、20名以下の小規模オフィスが全体の8~9割です。

低価格な木造やプレハブ・軽量鉄骨造のオフィスは、中小規模の事業者が投資しやすいコスパの良い商品と言えます。

事業再構築補助金など、コロナ関連補助金によって、オフィスの建設・設備に投資する企業が増えていますので、ぜひ、皆様も、今後の経営戦略の1つとして参考にいただけますと幸いです。

今後とも、何卒、宜しくお願いいたします。

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