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会社説明会では社長自ら学生の心をつかみ取る!
多くの学生が初めてその会社の実情を知ることになる会社説明会。
基本的には学生と会社の最初の接点であり、必然的に回数が多くなります。
そのため説明会では担当者レベルが講師を担当している会社が多く存在します。
しかし、採用に成功している会社は実はすべての説明会に社長が登壇し、直接学生にアプローチを行っています。
会社の中で一番忙しく熱い”想い”のある社長が話すことで、学生の心を惹きつける大きなきっかけとなります。
①社長が登壇してくること、②胸を打つ熱いエピソードや想い、これがそのまま他社との差別化につながります。
また学生に対して、そのままどれだけ君たち(新卒)を欲しているか、うち(自社)ではどれだけ新卒が活躍できる場があるのかを伝え、まずはこっちから学生に対して好意があることを伝えていきます。
説明会参加者全員との1on1面談!!
学生に対し、手厚いフォローを行い、好意を伝え続けることがポイントとなります。
そのために有効なのが、可能な限り説明会に参加した学生と1on1面談の機会を作ることです。
他社の価値観を植え付けられる前に、自社の考え方を就活生に伝えることができるので、就活における会社選びの軸が自社に有利に働きます。
またこの面談への参加有無によって学生の温度感の振り分けの参考になるので、一見工数はかかりますが、無駄な選考への誘導をせずに済むメリットもあります。
そして1on1の場でも直接学生に対して自社がどれだけ学生を欲しているか、学生が活躍できる場があるかを伝えていきます。
リクルーター制度の活用で自社での活躍を目の当たりにしてもらう!
ここまで学生に伝えてきた”若手が活躍できる”証拠をリクルーターを介して感じていただきます。
リクルーターのように活躍したい!この人と一緒に働きたい!と思わせることができたら、リクルーター制度は成功です。
そのためなるべく若手で優秀な方に協力いただき、学生が自身の数年後を予測できるような方がいるとベストです。
リクルーターのスタンスは”一緒に就職活動を乗り越えていこう”です。
あくまで第3社的な立ち位置に立ちながら学生の悩みに寄り添ってあげます。
さらに自社の選考を突破するための対策も一緒に考えてあげながら、学生へのフォローをしていきます。
その中でリクルーターからも学生を受け入れたい熱い思いと、自身の実体験をもとにした活躍・成長エピソードを学生に伝えてもらいます。
いかがでしょうか?
ここまでフォローを行う会社はほかにはいません。
そのため学生には、本気で就活生を欲していることが伝わるうえ、学生思いのいい会社という印象になります。
さらにリクルーターや人事担当者から都度キャリアビジョンや成長イメージを聞いているので、入社後の不安を可能な限り払拭することができています。
そのため入社動機には、「一番、私(学生)を求めてくれていることが伝わった」「活躍できそうだということを一番感じた」との声が多くあがり、目標以上の学生が入社までつながりました。
今回はこのような新卒採用のための母集団形成や学生を惹きつける選考や試作など、ポイントを一気に集約した新セミナー▼建設業向け人財採用・育成セミナー▼を開催させていただきます。詳しくはコラム下部のセミナーをご確認ください
2022年卒の採用を成功させた2社より生の事例をお話いただけますので、ぜひご参加ください。
※番外編:母集団が足りない・・・?今から23卒の採用活動するならダイレクトリクルーティングを活用!
実はこれから23卒を始めようと思っている・・・そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その際不安になるのが母集団形成だと思います。
そこでおすすめしたいのが、ダイレクトリクルーティングです。
企業から学生に対して、直接アプローチがかけられるサービスで、料金が安価なうえ、総務兼任者1名で実行することが可能です。
詳しくは過去記事にまとめてありますので、気になる方は参考にしてみてください。
https://construction-business.funaisoken.co.jp/uncategorized/1273/
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
セミナーのご参加もお待ちしています。