株式会社船井総合研究所 建設支援部 監修

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有効求人倍率13.72倍でも地方ゼネコンが施工管理の新卒採用を8人増加した秘訣

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船井総研の南出紘孝です。

「採用が難しい…」「若手社員が定着しない…」
人材不足が深刻な建設業界では、誰もが抱える悩みではないでしょうか。
有効求人倍率が13.72倍にも達する中、施工管理の新卒採用は特に厳しいのが現状です。

しかし、ある地方のゼネコンは、この逆境を乗り越え、新卒採用を昨年の2人から今年は8人に大幅に増加させました。

彼らが成功した秘訣は、単なる求人広告や給与の引き上げではありませんでした。それは、「全社一丸となった育成計画の作成と実行」です。

この会社は、新入社員の成長を特定の部署や先輩に任せきりにするのではなく、会社全体で取り組むべき最重要課題と位置づけました。

具体的には、以下の3つのステップを踏みました。

若手育成ための担当者と共に作成:
社長直轄の育成担当者と、若手社員の声や現場の課題を徹底的にヒアリング。現状を把握しました。

段階的な育成計画の策定:
入社1年目、3年目、5年目…と、各年次に習得すべきスキルや経験を明確化。技術面だけでなく、コミュニケーション能力やリーダーシップといった人間力も伸ばせるよう、体系的な育成計画を策定しました。

「教える文化」の浸透:
ベテラン社員が持つノウハウを形式知化し、勉強会やOJTを通じて積極的に若手に伝承する風土を醸成しました。これにより、社員一人ひとりが「自分が若手を育てるんだ」という意識を持つようになりました。

この取り組みの結果、新卒社員は入社後の明確な成長イメージを持つことができ、既存社員は「教える」ことを通じて自身のスキルを再確認・向上させることができました。そして何より、会社全体に「仲間を育てる」という温かい風土が生まれ、求職者からも「社員が大切にされている」という良い評判が広まったのです。

地方でも人材不足を解消した成功事例を紹介!若手採用、幹部の自覚向上、定着率増加など具体例を交えて解説いたします!

本セミナーでは、この地方ゼネコンの事例をさらに詳しく掘り下げ、すぐに実践できる育成計画の作り方や、社員を巻き込む風土改革の具体的な方法をご紹介します。
地方に本社を置くゼネコンや工務店が社員の目線に合わせた居心地の良い環境づくりを実践し、
新卒採用を8名増加に成功した「地方×建設会社」での成功事例を大公開!

いきなり採用活動を行うのではなく採用戦略構築の手順、若者が企業を選ぶ心理状況、求職者が安心してエントリーできる少しの工夫、採用後にイキイキと働くための方法などなど、具体的な取り組みをご紹介します。

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