皆様、いつもありがとうございます。
私、株式会社船井総合研究所建設支援部の弓岡と申します。
先日、ある建設業の経営者の方とお話する機会がありました。
その方は、数年後の事業承継を見据え、M&Aを視野に入れているとのことでした。
先代の社長である父親から会社を引き継ぎ、奥様やご家族をはじめ、従業員の皆様と約20名で切磋琢磨しながらお仕事を続けています。
過去には、地域でお馴染みのTV番組でも取材を受けたこともあるそうで、大変、熱意のある経営者様です。
お話を伺う中で印象的だったのは、後継者がいないというお悩みを抱えながらも、事業の継続と更なる発展のために、積極的にM&Aという選択肢を検討されている点でした。
長年培ってきた技術や一緒に働く従業員、顧客基盤を次世代へと繋ぎ、新たな成長の機会を創出したいという熱意に、私も深く感銘を受けました。
建設業界を取り巻く環境が変化していく中で、事業承継は多くの経営者にとって重要な課題となっています。
後継者不足に悩むだけでなく、「事業をさらに成長させたい」「新たな技術や販路を獲得したい」といった積極的な理由からM&Aを検討されるケースも増えています。
もし、皆様の会社でも、将来的な事業承継について漠然とした不安を感じていたり、M&Aという選択肢に少しでもご興味をお持ちでしたら、まずは情報収集から始めてみていただきたいと思います。
さて、第5回のブログでは、お薦めダウンロードレポート「建設業業界の売主が読む本」をご紹介します。
以下のような経営者様は必見です。
● 将来の後継者不足に課題を抱えている
● 現状で、自社がどの程度の企業価値があるのか知りたい
● 事業の継続のために、M&Aという選択肢について情報を仕入れておきたい
● M&Aを選択した場合、どのような企業が興味をもってくれるのか知りたい
ダウンロードレポートでは、初めてM&Aを検討する経営者が知っておくべき内容などについてご紹介します。ぜひ、ご参加ください。
本ブログでは、随時、船井総研グループに関するM&Aや事業承継の最新情報を連載していきます。都度、皆様の幸せにつながる情報をお届けさせていただきます。
この情報から何かヒントを掴んで、それぞれの幸せを実現していただけたらとても嬉しいです。
そして弊社でも近年M&Aの部隊を発足しており、友好的なM&Aを実現しております。
M&Aは成約がゴールではなくスタートであり、そのあとの統合から成長までしっかり見届けて、その先の幸せを掴めて初めてゴールだと我々は思っております。
ぜひ弊社までお問い合わせいただけたら、どんな悩みでもサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
