増える「小さな土地活用」 資材高騰を逆手に取る新提案

昨今の建設業界では、大型案件の失注や長期化が顕著です。その背景には、商談中に見積もりが予想を上回るペースで上昇し、施主の予算超過と元請企業の利益圧迫を招いている問題があります。この傾向は、案件規模が大きくなるほど顕著です。

一方で、5,000万~2億円規模の比較的小規模な案件は、大型案件が停滞する中で受注が好調です。これは、3億を超える大規模案件と比較して、施主の意思決定のハードルが低く、合意を得やすいことが要因と考えられます。例えば、3億円規模の老人ホーム計画を1.5億円規模の障がい者グループホームやデイサービスの計画に変更したところ、スムーズに受注できたという事例は今年に入り度々耳にします。

ここで改めて確認しておきたいのは、今現在、皆様が注力されている大型案件が、万一失注となった場合の影響です。長期間にわたり、多くの関係者を巻き込んで進めてきた案件が失注した場合、法人としても個人としても、その損失は計り知れません。となると、バックアップの選択肢は多いに越したことはありません。

そこでオススメしたいのは、5,000万~1.5億の「倉庫業を営まない倉庫」の提案です。国交省認可の建築物で、物流倉庫のような営業用倉庫とは違って個人でも畳1帖から自由に荷物を預けられるスペースを倉庫として新築したものです。

この「倉庫業を営まない倉庫」が、

新しく小さな土地活用として近年その存在感を高めています。この度、都内で視察ツアーを開始する運びとなりましたので、そのニーズを現地でお確かめください。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/127610

セミナー詳細・申込はこちらから 

建設業経営者必見!
経営のヒントになる船井総合研究所のレポートを大公開!

成功事例・経営のヒントをお届け!

成功事例・経営のヒント等をお届け 無料メルマガ登録 登録はこちらへ
成功事例・経営のヒント等をお届け 無料メルマガ登録 登録はこちらへ
ページトップヘ