現在、どの業界でも皆さん口をそろえて言うことは「人手不足」です。
どの業界でも「人手が足りない」「人手が足りない」と言われており
実際にニュースでも深刻な人手不足の影響から「AI化」「DX化」の促進が始まっております。
そんな中「人手不足」の代名詞といわんばかりに出てくる業界が「建設業界」です。
実際に建設業界の技術者の数は
・ピーク時と比較して約3割減少
そしてまた、働き方改革の残業規制の影響で
により一層人手が足りない事態となっております。
このような状況により
どの会社も必死に技術者を採用しようとしており
ひと昔前は採用コストとして、50万程度で技術者を採用出来ていたが
現在はその4倍をかけても技術者が採用できるか?という時代になっております。
そんな中でたった3か月で、建設技術者の中で特段採用することが
難しいと言われていた「土木施工管理技術者」を3名採用することが出来た
事例が新しく出ました。
その他にも建築施工管理はもちろんのこと、電気工事施工管理、設計等の
事例も出てきました。
<建設技術者採用事例>
首都圏地場ゼネコン 3か月で3名の成約
→30代前半×1級土木施工管理、50代前半×1級土木施工管理等
地場サブコン 1年間で3名の成約
→50代前半×1級電気工事施工管理、30代前半×1級電気工事施工管理等
大手財閥Grの電気サブコン 半年間で3名の成約
→20代前半×第1種電気工事士、20代後半×第1種電気工事士、30代前半×第1種電気工事士
太陽光の元請け会社 半年間で5名の成約
→50代前半×1級電気工事施工管理、40代前半×2級電気工事施工管理等
中小の内装工事会社 1年間で5名の成約
→50代後半×1級建築士(設計)、30代後半×2級建築士(設計)、50代前半×1級建築施工管理等
地場土地活用会社 約1年間で6名の成約
→1級建築施工管理技士所有×年齢(44歳~62歳まで)
北関東地場ゼネコン 約1年間で5名の成約
→建築施工管理×年齢(24歳~61歳まで)
この度のレポートでは
今までの船井総研では出ていなかった
「技術者採用の事例」を公開させていただきますので
ぜひご一読いただき、今後のお役に立てれば幸いです。