皆様の会社の営業マンに、
■振った案件はこなせるが、自分で新規客がつくれない。
■営業会議の報告は完璧だが、もう何年も受注報告が無い。
■その割に毎日、なにかと忙しそうではある。
という人はいないでしょうか。
本人はいたって真面目な性格。いつも返事はよく、助言すればメモもしっかり取ります。根も決して悪くありません。
ただ、おかしいことに、一向に変化の兆しがありません。よくよく聞くと、助言した通りには動いていません。業界経験は長いため、本人のやり方は尊重してあげたいのですが、いつも堂々巡りなのです。
実は、正直なところ、毎日何をやっているのか、わかりません。結果を出してくれるなら細かな管理も必要ありませんが、会議では毎回、「これだけ時間があって報告はそれだけ?」というもの。時に愛のある喝を入れても、飲みの席で熱く語っても、3日もすれば元通り。色々手は尽くしてきましたが、管理職の自分もプレイヤーの二足のわらじで忙しく、ふと気づけば、もう何年も同じことの繰り返し。管理職の皆さんの心は今にも折れそうです。
…というのが、売上10~50億のゼネコンや土地活用会社にありがちな光景です。やっかいなことに、これが差し迫った経営難というわけではないということ。なんだかんだ、仕事は回ってきます。たとえ受注0が何人かいたとて、解雇や減給をする建設会社は、あまり無いと思います。
…ただ、やはり、どう考えても、売上の95%を社長と幹部、そして一部の優秀な営業マンだけでつくっている現実は、どうにかこうにか変えてゆかねばなりません。この問題を先送りしてきたことで、何人もの優秀な営業マンを失ったという建設会社様は少なくないと思います。
さて、この問題の処方箋はとてもシンプルです。それは、
「はたらかない社員に毎日1分だけ寄り添うこと」です。ここで言う「はたらかない社員」とは、「本来こなすべき行動量が不足している社員」のことです。
具体的には、明日から毎日、
①今日やったこと
②明日やること
この2点を確実に確認してください。ポイントは1分でいいので、「毎日やる」ことです。慣れてくれば20~30秒でOKでも十分です。詳しくは事例付きのレポートにまとめましたので、ぜひ明日からの活動にお役立ていただければ幸いです。たったこれだけのことで、即時的に社員の総力が上がります。
はたらかない社員を 「即戦力化」する 超現実的な方法レポート
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/fhrc-tochi_tochi_02319_S025