みなさまこんにちは、いつも福祉用具&リフォーム業績アップメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。
※このメルマガはこれまで、私共、船井総研のコンサルタントとご縁があった皆様に、メルマガで情報発信を行っております。
皆様のお役に立てば幸いです。
テーマ「福祉用具レンタル業 トップ営業は管理職として成功するのか!?」
営業成績バツグンの営業を管理職に上げたんだけど、あんまり成果が上がらなくって・・・
こうしたことは世の中でたくさん発生しています。
プロ野球の世界でも「名選手は名監督ならず」という言葉があるように、プレイヤーとしての成績と、
マネジャーや指導者としての力は区分けして考える方がよさそうです。
今回はプレイヤーとしての実績と管理職としての実力について考えてみたいと思います。
ポイント1:部下をもつと途端に伸び悩むトッププレイヤー
世の中ではよくある話だと思いますが、プレイヤーとしてやっていた頃はトップクラスの実績を挙げていたのに、
部下を持ち、管理職という立場になった途端にそれまでの活躍が鳴りを潜め、チームとして成果を挙げることができなくなってしまう。
みなさんの身の回りでもそうしたケースは思い当たりますでしょうか。
プロスポーツの世界でも、よく「名選手、名監督ならず」といいます。
一線級で活躍した名選手だからといって、必ずしも監督・コーチとして優秀ではないという言葉です。
名選手でも監督・コーチとして実績を残すためのポイントは何か?
逆に、必ずしも選手時代にバリバリ活躍したわけではなくても、監督・コーチとして成果を発揮するにはどうすればよいのか?
気になるところですよね!?
ポイント2:管理職・指導者として成功するための視点
先ほどプロスポーツの世界で「名選手、名監督ならず」という言葉があると言いました。
私が愛する阪神タイガースの2026年の監督・コーチ陣を見てみましょう。
藤川監督、和田ヘッドコーチ、藤本コーチ、安藤ピッチングコーチ、江草ピッチングコーチ・・・
藤川監督は選手としてもスーパースター、和田ヘッドはいぶし銀の名選手だったと思いますが、
その他のコーチの方々はもちろんプロの一軍なのですごいアスリートであるのはもちろんですが、
「名選手」かというと、いろいろな評価があると思います。
ここで疑問に思うのは、現役バリバリで大活躍中の選手たちが、必ずしもスーパースターや名選手とは言えないコーチのアドバイスを聞くのか?というところです。
現役選手たちは、なぜそうしたコーチのアドバイスや指導をすなおに聞くのでしょう?
おそらく、そうした監督・コーチの方々は俯瞰的に選手の状態を見ることができる視点と、どうすればよいかを言語化できる力があるのであろうと思います。
選手たちは現役まっただなかで、がむしゃらにやっている状態で、自分の目の前だけが見えているような感じ。
例えるなら、暗い海の上を進む船のようなものかもしれません。
そうした選手たちに海図を与え、進む道を示し、避けるべき航路をわかりやすく示すことができるコーチなら、すなおに言うことを聞こうという気持ちになるのではないか。
そうした広い視野での目線と、どうすべきかを言語化して伝える力をもったコーチが、サポート力のあるコーチになれるのであろうと思います。
キーワードは「俯瞰できる広い視野」と「言語化できる力」の2つではないでしょうか。
ポイント3:組織での人選と抜擢はどう考えていくか?
ここまでのお話で、プレイヤーとして実績を上げていても、必ずしも管理職として成果を上げるわけではないということ。
プロスポーツの世界でも「名選手、名監督ならず」という言葉があるように、同様のことは世の中で多く起こっているということ。
そのキーワードとして監督・コーチには「俯瞰できる広い視野」と「言語化できる力」があるのではないかということを見てきました。
この視点は組織の中での人選と抜擢に生かしていけるのではないかと思います。
Aさんは実績はピカイチでこれまで大いに会社に貢献する数字を上げてきた。
ただ、個人主義的な側面が強く、また感覚で成果を上げてきているので、
後輩へのアドバイスは断片的で「とにかくがんばれ!」というものに終始している。
Bさんはこれまでの実績はそこそこなものの、日ごろから営業所全体を見た意見をもっていて、
けっこうツボを突いた鋭いことを言ってくる。
後輩とのやり取りでは相手の話をじっくり聞いた上で現状を整理した上で、どこに問題があるか、
その問題をどう解決していくかをわかりやすく言葉にして伝えている。
いかがでしょうか。AさんとBさん、どちらの方がメンバーをまとめる管理職やリーダーとして期待できそうでしょうか。
こう書くと「そりゃぁBさんでしょ。」と思われると思いますが、ほとんどの会社では実績を重視して、Aさんを人選・抜擢する組織体制にしています。
やはり数字という圧倒的な事実は強力で、実績を重視した抜擢をするというのが世の中なのでしょう。
「俯瞰できる広い視野」と「言語化できる力」
今後の組織づくりにおいて、視点としてもっておくと良いのではないでしょうか。
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■ 執筆者紹介
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株式会社 船井総合研究所
公共・インフラ支援部
シニア経営コンサルタント
入江 貴司
【プロフィール】
シニア向けビジネスの立ち上げを専門に手がけるなかで、福祉用具レンタルと
シニアリフォームを掛け合わせた「セット提案モデル」を開発し業界に対する
専門コンサルティングを進める。
商圏内一番事業所に向けた戦略づくり、マーケティング・営業支援、組織体制
づくりなど業界企業のビジネスモデル化を強力に推進する。
⇒ 入江 貴司 への経営相談は、コチラまで
E-Mail:takashi_irie@funaisoken.co.jp




